「乃南さん」
彼女の姿に気づいた大森が今にもとろけそうな甘い笑顔を浮かべた。
(妖艶以外何にもないな…)
そんな彼の様子に、陣内は思った。
「あ、指輪」
小さな声で、ひまわりが呟いた。
大森と話している彼女の左手の薬指には、ガーネットがついたシルバーリングがあった。
彼女は1月生まれかと、陣内はそんなことを思った。
「明日も早いのでこれで失礼します。
行きましょう、乃南さん」
「はい」
「では」
さよならと言うように、大森は左手をあげた。
彼の薬指にも、同じデザインのシルバーリングがあった。
違うのは、指輪についている宝石だけである。
彼女の姿に気づいた大森が今にもとろけそうな甘い笑顔を浮かべた。
(妖艶以外何にもないな…)
そんな彼の様子に、陣内は思った。
「あ、指輪」
小さな声で、ひまわりが呟いた。
大森と話している彼女の左手の薬指には、ガーネットがついたシルバーリングがあった。
彼女は1月生まれかと、陣内はそんなことを思った。
「明日も早いのでこれで失礼します。
行きましょう、乃南さん」
「はい」
「では」
さよならと言うように、大森は左手をあげた。
彼の薬指にも、同じデザインのシルバーリングがあった。
違うのは、指輪についている宝石だけである。



