君と歩く未来

そして、夏姫は久しぶりに帰ってきた。電車から降り、そのまま公園へと向かった。




柊がいるとは限らないのに、私の足は勝手に公園へと向かっていた。





もしかしたら、柊がいるかもしれない。




そんな期待を抱きながら






そして、公園に着いた。