「夏姫?」
柊は私が泣いているのを見て、驚いていた。
「柊、私の話し聞いてくれる?」
「俺も夏姫に話しがある。聞いてくれるか?」
柊は言った。
「うん」
夏姫は頷いた。
「俺からしてもいい?」
「えっ?」
「ダメ?」
柊は訊いた。
「いいよ」
夏姫は言った。柊は、私に近づき私の涙を拭った。
「好きだよ。ずっと好きだった」
「うん」
「避けたりしてごめんな。いっぱい傷つけてごめんな」
柊の目からも涙が溢れていた。夏姫は、柊の涙を拭った。
「私も好きだよ。好きだよ、柊」
涙を止めることができなかった。
「夏姫」
柊は、夏姫を抱きしめた。
「柊、柊・・・・私こそごめんね。いっぱい傷つけて」
夏姫は、柊の腕の中で泣いた。
二人でベンチに座った。
「落ち着いたか」
柊は言った。
「うん。こんなに泣いたの久しぶり」
夏姫は笑った。
「俺も」
柊も笑った。
「夏姫」
「ん?」
「夏姫が俺に言ったこと覚えてる?」
柊は夏姫を見た。
「言ったこと?」
「うん。好きな人と幸せな未来を歩きたいって言ったこと」
柊は言った。
「覚えてるよ」
「俺、夏姫と幸せな未来を歩きたい」
柊は、夏姫の手を握った。
「私も、柊と幸せな未来を歩きたい」
夏姫も、柊の手を握った。
やっと、私たちの想いが一つになったね
あの頃はね、恋だったの。
でも、今は違うよ
恋から愛へと変わったんだ
柊は私が泣いているのを見て、驚いていた。
「柊、私の話し聞いてくれる?」
「俺も夏姫に話しがある。聞いてくれるか?」
柊は言った。
「うん」
夏姫は頷いた。
「俺からしてもいい?」
「えっ?」
「ダメ?」
柊は訊いた。
「いいよ」
夏姫は言った。柊は、私に近づき私の涙を拭った。
「好きだよ。ずっと好きだった」
「うん」
「避けたりしてごめんな。いっぱい傷つけてごめんな」
柊の目からも涙が溢れていた。夏姫は、柊の涙を拭った。
「私も好きだよ。好きだよ、柊」
涙を止めることができなかった。
「夏姫」
柊は、夏姫を抱きしめた。
「柊、柊・・・・私こそごめんね。いっぱい傷つけて」
夏姫は、柊の腕の中で泣いた。
二人でベンチに座った。
「落ち着いたか」
柊は言った。
「うん。こんなに泣いたの久しぶり」
夏姫は笑った。
「俺も」
柊も笑った。
「夏姫」
「ん?」
「夏姫が俺に言ったこと覚えてる?」
柊は夏姫を見た。
「言ったこと?」
「うん。好きな人と幸せな未来を歩きたいって言ったこと」
柊は言った。
「覚えてるよ」
「俺、夏姫と幸せな未来を歩きたい」
柊は、夏姫の手を握った。
「私も、柊と幸せな未来を歩きたい」
夏姫も、柊の手を握った。
やっと、私たちの想いが一つになったね
あの頃はね、恋だったの。
でも、今は違うよ
恋から愛へと変わったんだ


