「……はぁ。疲れたぁ…」
遊園地に着くなり、ジェットコースターやら空中ブランコやらを乗りまくった私と千秋ちゃんは…
グッタリ…
「蘭!!まだまだ乗るわよ~。次はあれ!」
さっき買ったアイス片手に千秋ちゃんが、またジェットコースターを指差す!
また…ジェットコースター…ですか…千秋ちゃん…
なんて、心の中で呟きながら…
「分かった…あれね…」
とベンチに座っていた私が立ち上がっり、 一歩踏み出した瞬間!
……--ベシャ--……
ん!?
何かにぶつかった感触が!!
って…………--!!!!!!!!


