「本当にいいんですか?」
「うっさい!そんなにジロジロ見んな…恥ずかしい…」
「優しくしますから、ね?」
湊の綺麗な指がゆっくりと俺の肌に触る
「…んっ」
「ここ感じますか?」
「あっ…そ、そんなんじゃない…」
「ふふ…愛してます、潤さん」
耳元甘くささやく湊の声は
心臓まで伝わり体が震える
「んっ…んあ、も…もうそこ、いいから…」
「んっ…痛かったら言ってくださいね」
ゆっくり湊の熱さが伝わってくる
「ッ…!」
「…大丈夫ですか?」
「…うん」
「潤さん、僕本当に幸せです
怖いくらい…愛してます」
「んッ…お、俺も…
絶対に…離すなよ」
「はい」

