頭を下げた俺には間宮の顔を見る勇気はなかった
「いいよ」
(やっぱり。俺なんかが手が届くレベルじゃねえもんな…うん。)
(んん…?!)
(今誰が返事した…?)
「私も水谷くんのこと気になってたし////」
がばっ!!
勢い良く顔を上げて見てみると
リンゴみたいに顔を赤くしている
(なんて可愛い…)
(じゃなくて!)
「えっ!本当に付き合ってくれんの?俺まじだよ?!」
「私だって本気だよ///」
(ああ…俺もう幸せすぎる
一生分の幸せ使ったのかもしれない…)
(神様ありがとう…)
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…