「一磨…」

糞じじぃが兄貴の名前を呼んだ

「兄貴、なんで止めんだよ…こいつ何かどうなったっていいだろう…」

あたしは糞じじぃに殴りかかろうとした

「梓、落ち着け」


兄貴がまた止めに入る