こんばんは、嵐々です。
この作品は私が始めて完結させた恋愛小説です。
それまで、『詩』あるいは『詞』という形では恋愛を題材として扱ったことがあるものの、『小説』というのはかなりハードルの高い挑戦でした。
これを聞いて納得された方もいらっしゃると思います。
この作品がどことなく詩を連想させることに。
あまり拙い文章ですが、
“祐一と由綺のぎこちなさにはちょうどいいのでは?”
なんて、最近は開き直ったりしております。
そのため、敢えて雰囲気を壊さない程度の修正に止めました。
言葉じゃなきゃ伝わらない。
でも、言葉だけじゃ伝えきれない。
言葉の大切さ。
そして、言葉以外での愛情表現の必要性。
この2つをテーマにした作品でした。
2009.02.14 完結
2010.05.18 移転
嵐々