恋する僕ら








『私…待ってるからね。
ずっとずっと、勇樹が来るまで…
だから、約束ね?』








そうして俺らは

小指を絡ませた。






『もし…寂しくなったら、空を見上げて、星を見て?そしたら、私と勇樹は繋がるから』