あ、これはチャンスなんじゃないか!?


いろいろ仕掛けられるじゃん!!



んん?
ちょっと待てよ??



紗季






(それぞれの好きな人)


……………………。



だめじゃん!


危険……

危険すぎるよ、この状況!!




ああ゛~~


あたしが頭の中で葛藤しているのにも関わらず、宏たちはあたし達の隣のテーブルへ座った。