†激恋スクールライフ† *ver.♀





そんな私を見て、乃愛ははぁーっと息を吐く。




「"蒼空くんだよ!?"じゃないよ。周りの人なんて私は気にしなくていいと思うよ。」



「でも、話しかけるときはやっぱり気になるから…怖い。」



「蒼空くんは蒼空くん。好きならぶつけないと始まらないよ?」





なんて頼もしい言葉…



乃愛はいつも私に相談する側なのに…





「…分かった。私告白する!」



「頑張れっ!」



「乃愛、ありがとう。勇気出た。」



「今度は私の相談、またよろしくね。」



「うん!」