「…どっちもだったの…え、あの。」 「落ち着いたら?」 「いや、私でいいの…?」 なんでそう思うの。 さっきから言ってるじゃん。 「優姫菜が好きなの。今日気づいて告白なんて可笑しいけどさ。 …付き合ってくれますか?」 「……う、はい!」 ――優姫菜は俺の姫なんだよ。 ≪101HR DONKANDANSHI …END≫