もう何をしてもいいんだよね? 「膝枕…「ダメだ。」ぎゃんっ!」 大好きな一花ちゃんの膝に飛び込もうとしたら襟を後ろに引っ張られた。 「…陸。」 別れたのに独占欲は変わらないのかこの人は。 むーっと膨れてみるも、キモいとバッサリ切られた俺可哀想だけど。 「一花ちゃーん…」 「よしよし。」 「一花、甘やかすなよ。絶対調子乗るんだから。」 「べーっだ!」 ――一花ちゃんは俺にしか甘やかさないもんな! ≪303HR AMAENBODANSHI …END≫