†激恋スクールライフ† *ver.♀





(どうしよう…っ)



このまま帰すわけにいかなくなったじゃないですか。




…よしっ





「晴紀くん!」



「…う、なに?」



「私の家で休んでったらどう?」





それなら、晴紀くんの痛みも落ち着くだろうし、まだ一緒にいれるし。



良い考えじゃない?





少し晴紀くんは黙り込んで、縦に首を振った。




「じゃあ、中入って!」



「…おじゃま、します。」