「琉生、」 「あ、さっきのが彼女!可愛いだろ?」 「そうだね。はい。」 話が終わって帰ってきた琉生に、丁度あったチラシを押し付ける。 「七夕祭り?」 「一緒に行かない?」 「彼女いるんですけど。」 「ケーキ。」 そう言っただけで悩み出す琉生。 「…今回だけだぞ。」 (…単純すぎ。) だから変なのに引っかかるんだよ。 とりあえず、こっちから攻めてあっちがどうするかを知ろうと案を出した。 好きならちゃんとそういう反応するだろうから。