「はぁ…」 「…ってか、莉子は賛成じゃなかった?」 溜め息ついてるし、と言われ「バカか。」と返した。 「は!?バカって「るーいー!!客!!」 「……」 「行ってきなよ。」 「…おう」 尋ね人をちらっと盗み見したら、なんとまぁ可愛らしい子。 あれが琉生の彼女…二人並ぶと仲良しの女子二人みたい。 琉生はかっこいい系というより、可愛い系だから。 (笑顔で笑いすぎでしょ…) 「…やっぱ好きだ、バカ。」 周りに聞こえないように小さく呟いた。