†激恋スクールライフ† *ver.♀











(なんか…寂しい。)




私が初めて拒否をした日から数日が経つんだけど。



翼くんからの命令が…ない。





「あの時、勢い任せに落としちゃったからかな…」



打った背中は相当痛かったはず。




「誰を落としたの?」



「…わっ、光輝くん。」



「俺じゃダメだった?」



「いやいや!」




それならよかった、と隣の空いている席に座る光輝くん。



…そうだ、同じ生徒会だから何か知ってるかも。