†激恋スクールライフ† *ver.♀





もう振るのも面倒くさくなったんだよ。



翼くんの性格上ありえる話。





「じゃあさ、翼と別れて俺にしなよ。」



「私たち、友達だよ?」



「んー…」




こうすれば分かるかな?



呟いた声を聞いた瞬間、私の両肩に手を置いて目線を合わせてきた。



それが何だか…




「…近くない?」



「……花音ちゃんって恋愛経験ゼロでしょ?」



「…うっ」



「まぁ、その方が嬉しいけど…」




そう言って近づいてきた光輝くん越しに、ガラッとドアが開くのが見えた。