そんな私のテンションとは裏腹に二人は何の話かと聞いてくる。



私はさっきのことを簡単に話した。





そしたら…



「え、行くでしょ。」



「えぇ!?」



「だってチャンスじゃん!お疲れってジュース渡すの!」



「乃愛ちゃんなら大丈夫!」



「蒼空くんも言ってるし!」





そうだ、雫ってポジティプな子だった…



言われたら考えるのも意味ない気がして、私たちは3人で体育館に行くことになった。