いつもの場所にニノを送り届けると、自転車を押しながら帰った。 上を見上げると、満点の星空。 この間のニノとの会話を思いだした。 * 「うわっ、星めっちゃ綺麗!」 「千葉じゃ、ここまで見られない?」 「うん!みんなよく光ってるね!」 「でも、全ての星が自分で光ってるわけじゃないの、知ってるだろ?」 「あ~、授業で言ってた気がしないでもない…。」 「ふふっ、はっきりしないねー。」