夏の名前




「…相葉さんなら、信じられる。」



「ほんと?」



ダメもとだったから、信じられなかった。


「嘘だったら言いませんよ。」



腕をつねられる。



「じゃあ、明日はお互い支度ね!」



返事がない。



「ニノ…?」



「あ、ごめんなさい。わかりました。じゃあ、あさってにバス停?」



「うん。切符とかは、先に行って買っとくから。」



「わかりました。」