夏の名前




「あのさ…。」


「はい?」



「俺の家来ないか?」


「は?」



「だから、こんな所抜けだしなよ。」



「どういう…?」



「こんな所にずっといて、ニノは耐えられるの?」



「……。」



「大丈夫!千葉の中でも自然が多いところだし、うちの部屋も余ってんだ。」



「相葉さん…。」



「こっちに来て、やりたいことやりなよ。」



プールに立つ波を見つめ、ニノを見る。



「ずっと、一緒にいよう。」