「これっていわゆる、不法侵入ってやつですよね?」 なんとかよじ登ると、ニノが聞いてきた。 「そうなるかな。楽しいね~♪」 「どこがですか!?戻りましょうよ!」 すると、外の道を人が歩いてきた。 「静かに!伏せて!」 あわてて伏せた。 「もう行っちゃったかな?」 様子を見ようとすると、頭をおさえつけられた。 「バカ、まだだよ!」 肩が触れ合うくらいの距離。