ずっと一人だと思ってたよ


自分の殻にこもってたよ



知らない間にワタシは自分


から見えない高い壁を作っ


てたよ







でも、でもね







ワタシは一人じゃなかったんだ






それに気づかされて






ワタシが教室復帰するために







少しずつ段階をふんでたとき





キミはワタシに言ったんだ




友達に心配されてるワタシに









「オマエなら大丈夫だよな」







って








そしてワタシに優しくほほ笑みかけてくれた






そんなキミがワタシには眩しくて






キラキラして見えて







心臓が高鳴るのがわかったんだ






それからしばらくして








ワタシは教室に復帰した









その時キミは席が近くて





ドキドキしたよ





でも








それと同じくらい








安心できたよ