響歌のお葬式。 みんなが泣いていた。 泣いてない人なんて一人もいない。 これだけ響歌は愛されて生きてきたんだ。 耳が悪いとか関係ない。 素直で優しい響歌をみんなは認めたんだ。 俺も響歌に愛されていたのだろうか。