・・・・渚さんは
その人を抱きしめた。
おまけにキスまで。
渚さんはあたしに気づかなかった。
その人に夢中で。
その人しか眼中になくて。
あたしの涙が流れても気づかない。
そんな事思うと余計涙が出る。
やっぱりあたしは渚さんに恋してた。
好きですー・・・
気づくのが遅かったんだね。
なんであたしはすぐ杏の元へ
戻らなかったのだろうー・・・
本当あたしバカ。
しかも彼女があんなに美人だなんて。
叶いっこないよ。
たださえ年の差っていうハンデがあるのに。
あたしは大粒の涙を流しながら、
体育館、学校を出た。


![[詩集] コイノカタチ.](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.790/img/book/genre13.png)