「ちょっ…!?
一郎!!」
慌てて追いかけた私が最後に見たのは玄関から出ていく一郎の背中だった
「なんなのよ…いったい…。」
呆然と立ち尽くす私の足元に落ちていたのは
『外泊届け』
六切りのザラバン紙には
一郎の名前があった
一郎!!」
慌てて追いかけた私が最後に見たのは玄関から出ていく一郎の背中だった
「なんなのよ…いったい…。」
呆然と立ち尽くす私の足元に落ちていたのは
『外泊届け』
六切りのザラバン紙には
一郎の名前があった


