Welcome to☆椿荘

abidasのジャージに着替えていた一郎は

自分の部屋だと言うのに
私に気を遣ってか

ベッドの上に小さく座っている


「はい。朝食。」


テーブルに置いてあげると
一郎は
「いただきます。」

と小さく呟いて
勢いよく朝食を食べ始めた

お腹空いてたのかな?

あまりの勢いに私はただ、傍観していた