Welcome to☆椿荘

全てを運び終わり
準備が終わった頃


「遅れました。」

「…。」


孝太と柚季がやって来た


「お帰りなさい。
さ、座って座って。食べましょう。」


座るように促すと

孝太が両手に持っていたナイロン袋を

料理の真ん中に置いた


「…なにこれ!?」


他の寮生が首をかしげるなか孝太と柚季だけはニヤッと笑う