Welcome to☆椿荘

的確に私の弱点に落とされるミサイル


余りに的確に攻められたため反論する戦力も失ってしまう


そんな私の心中を察したように祖母は諭すように言う

「悪くない話だと思うんだよ?
寮の三階に住んで、学生の面倒を見るだけでいいんだ。もちろん、給料も支給しよう。

せっかく、調理師と管理栄養士の資格があるんだから…ね?」


確かに
この先の生活を考えると祖母に従った方がいいのかもしれない


でも…