俯いて悔しそうに拳を握りしめる良司の姿に胸を締め付けられる 「そのうち、僕の発言権は失われていった。 そして…みんなが友達が出来て遊んでるのに…僕は母さんから離れることができなくてっ…!」 ポタッ… と大粒の涙が 良司の手に落ちた