なぬっ!? 聞き捨てならないお言葉が、私の耳に届きましてよ!! 「なんかさぁ、悲しいよねぇ。そんな所……似なくてもいいのにね」 デカイ背中が小さく映る。 哀愁漂い、ウーロンハイを飲む旦那は、なんと哀れな。 あ〜あ……、黄昏ちゃってるよ。 自分にきていると信じこんでいた碧の愛……実はすでに自分から離れちゃってたんだもんね。