「だずげでぇ~ぐだざぁい~ぃ」 出てきた人は…、 本当に人なの?? えっと…? どこかの文化祭? もしかしてお化けの役? なんて、ドアを開けて出て来た男性があまりにも有り得ない格好をしてたので、一瞬何で訪ねたのかを忘れてしまったほど、マジマジと見つめてしまった。 「あの~? だずけでくれましゅが?」 泣いてたのか? 目は濡れて、鼻水をズーズーと啜りながら。 「あ!ごめんなさい。どうかされたんですか?」 私は我に返って質問した。