「大丈夫!?」 とっさに彼の元に駆け寄った。 しかし彼はピンピンした顔をしている。 「ただ寝っ転がってるだけ」 スキンヘッドのくせして 無邪気な笑顔をするものだ。 なんて見入ってしまったのを 隠すように私はその場に座った。 「なんだぁ」 ホッとしたような口調。 「それにしても」 彼はお構いなしに ぐっと伸びをする。 「ここはいつ来ても平和だな」