梓猫's Short Story



…はあ?

好きですぅ〜?


《てか、あんた誰?》

躊躇いつつも送信者が気になり、返信をする。


《俺はアナタと同じ学校の生徒でアナタと同じ校則破りです。》

アナタと同じ

アナタと同じ


ってうるさいなあ。


《そーじゃなくて。アンタ、名前は?》

キーンコーン


返信がこないうちに、授業始まりの鐘が鳴ってしまった。


「あ、ヤバ」

アタシはケータイの電源を切り、教室に向かった。


…何だったんだろう。