梓猫's Short Story



「まだ、時間余裕あるし」
「あらあ。今日は日直じゃなかったっけ〜?」

…忘れてた。


「あ、そだった!ヤベッ」

アタシは母さんから受け取った焼きたての食パンを何もつけずに口にくわえた。


「ひってひふぁーす!(行ってきまーす!)」

アタシはスクバを手にして走って玄関に向かう。


「こらあ!!美由香ぁ〜!パンにハチミツつけていかなきゃ〜!」

ヤだよ。


充分、母さんの甘ったるい声で食パンが甘ぁ〜くなりましたよ。


てか、注意すんのソコじゃなくね?


…まあ、いいや。