「純もたくさん女とセックスしてきたんだ」
「ズバッと言うね。」

純は笑う。


「まあねー。でも、なんか違うんだよな」
「…ね」
「でも、玲乃はなんか他の女子にはないものがあるよ。」


夕日に照らされた純はなんだかキレイだった。


「アタシも…純は他の男子とは違うと思う。」
「…確かめてみる?」

純は笑って、アタシに口づけをした。


「んっ…」
「可愛い声」

自然ともれる声に純は微笑んで言う。


「あっ…」

純はアタシの敏感な場所に触る。


「しー。他の人に聞こえちゃう」

意地悪気に笑う純。


「…セックスじゃ、夢中にならないって言ってるでしょ?」

アタシは純を睨む。