男性恐怖症な私。











男が怖くて怖くて、仕方なかった私。








でも、蓮は

そんな私を


『好きだ』って言ってくれたんだよね…。








だから私は、



男が怖くて怖くて仕方ないけれど







君だけは、男じゃなくて







"海城蓮"という



一人の人間として見るよ。










君の『好き』に




応えるためにも









臆病にも








怖がりにもならないで











真っ直ぐ、真っ正面から








蓮を、受け止めたいんだ。










そうすればきっと、
直ぐに出せるよ








私の…………














『ファイナルアンサー!』