「晴也の… 晴也の大事なものになりたいよ…! お願い…私のこと…好きになって…! かりそめでもいいから…一緒にっ…きゃぁっ!!」 ドサッ。 一瞬、何が起きたか分からなくなった。 次の瞬間…やっと状況を理解した。 「晴也ぁっ…あぅっ…!」 ベットに、押し倒されて…深い口付けが降ってきた。