「お父さん、お母さん、あと梨智も。話あるんだ」
お風呂からでて頭にタオルを巻いた状態で私はそういった
パンパンだった目もある程度なおった
ちょっと赤いけど
梨智以外は不思議そうな顔をしながら食卓のイスに座った
「あのね、私牛沢くんと婚約解消したから」
「「は!!??」」
とお父さんとお母さんは叫ぶ
梨智は何となく予想していたらしい
やっぱりね、と頷いている
「ゴメンね。でも、借金はちゃんと肩代わりしてくれるらしいから」
私はそういってイスから立ち上がり部屋に戻った
何も言わないで。というように
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