【完】ヤクザな彼氏


「ねぇ牛沢くん!」

「なんじゃ?」

「牛沢くんは私の事好きなの?」

そう聞くとマンガのように飲んでいたジュースを噴出した

ゲホゲホッとむせている



「はっ・・・?」

「イヤなら別にいいんだけどね」

「別にえーけど・・・」

真っ赤な顔をしながら頭をかく牛沢くん

やっぱり!

私、牛沢君のこと分かってきてる?



「で、ドコなの?」

「そりゃぁの・・・」

「ん??」