変な色をしたクッキーとジュースをおぼんに乗っけて部屋に向かう

まっずそーーー!!!

心の中で私はそう叫んだ



「お待たせ」

私は何食わぬ顔で部屋に入った

「お、おぅ・・・」

牛沢くん部屋の端にちょこんと座っている

ヤクザが端に正座って・・・

思わず笑ってしまった

「もっとこっちおいでよ」

「ありがとぉ・・・」

そういって牛沢くんはテーブルの前に座った



ドンッと机の上にお菓子を置いた

そのお菓子を見ると牛沢くんの顔色が急に悪くなった

そりゃ・・・

そうか・・・・・・