「でも、牛沢いいヤツだよ。ちょっと怖がれられてるけど」

そういってキラキラした笑顔でそういった




あぁ!!

多田羅くん!!

違うんです!!

好きでも何でもないんです!!!



私は・・・

私は本当はあなたが好ーー・・・



「さっちゃん!!」



その声はもちろん牛沢くん

ガラッとドアを開ける音とともに元気よく顔を見せた



おっわーーー

出たよ

私は引きつり笑いを見せた