【完】ヤクザな彼氏


「ぎゃっはははは!!」

そう大口を開けて湊は笑う

今は給食の時間

私はお弁当箱片手に昨日起こったことを全て話した

ホント・・・

笑い事じゃない・・・・・・



「あんた、昨日急にいなくなったと思ったら大変な事に巻き込まれたんだね!」

「ホント・・・助けてくれればよかったのに・・・」

「ゴメンゴメン、でもあんたが極妻ねぇ・・・」

「やめてよ!まだ結婚したわけじゃないんだから!」

私はぶんぶんと頭を振った



ない!!

私が極妻とかマジないから!!

でも・・・

OKしたのは私だ・・・・・・