「そがぁな脅えのぉていいよ。」 「は・・・はぁ」 無理ですから!! 私は思い切り引きつり笑顔を見せた 「ただ条件があるんだよ」 お父さんはコホンと咳払いをした お母さんも目を輝かせている ・・・イヤな予感。 私の全神経がその言葉を聞きたくないといっている 「条件って何?」 「条件とはなー・・・」 家族のためだ!! 多少の条件くらい・・・ 条件くらい――――・・・