「ずっとわしと一緒にいてくれるか?」
「何?いまさら」
私は口元に手を置き笑った
「約束じゃけぇん?」
「うん!約束!!」
「絶対じゃけぇん?」
「ぜーったいだよ!!」
自信満々に答える
この気持ちは本当だから
「・・・じゃぁこれ」
といって牛沢くんはポケットから小さな箱を取り出す
これって・・・
何となく予想がつく
私はその箱を受け取った
「開けてもいい?」
「おぅ」
私はその箱をパカッと開けた
太陽の光でキラリと光る
そこには・・・
シルバーのリング
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…