【完】ヤクザな彼氏


向かった部屋では「あはは!」などの笑い声が聞こえる



まさか・・・!!

私の頭には



私を煮て食べようとか・・・

どう殺そうとか・・・

そんな話で盛り上がってるんじゃ!?



的なことが思い浮かばれている



「この部屋に入りゃあ」

「分かりました・・・」



あー!

頑張れ私!!


こんな事なら多田羅くんに告白しておけばよかった・・・

私は勇気を振り絞り部屋のドアを開けた



するとそこには・・・