「・・・ヒッ・・・ク」 なんか涙が・・・ 私のせいで牛沢くんが傷ついちゃったらどうしよう 「また泣いちゃったよ~」 「・・・泣いでない」 私は鼻声でそうしゃべった その瞬間 ドガッバゴッ という音が倉庫の外から聞こえた まさか! 私は期待に胸を膨らませる ーーガラッ その音とともに3メートルはあるんじゃないかと思う倉庫の扉が開いた