駅からバスに乗って10分。 やっと、遊園地に着いた。 「ねぇ、ねぇ! まずは、何に乗る?」 『う~んとね! やっぱ、コ─ヒ─カップでしょ!!』 「よし、行くぞ!!」 いつもより、テンションが高い2人。 あたしだけが楽しみじゃなかったんだね。 だって、アズ。 あたしと同じ位はしゃいじゃってるもん。