「優梨、俺もうお前がいないと
生きてく自信ないんだ。
俺、ずっと気付かなかったけど
思い返せばいつも隣には
優梨がいて、当たり前になってて
気付かなかったんだ。
ほんとに、…ごめんな。
恭平が優梨にちょっかい
出すのみてすげぇ嫌だった。
だから、邪魔したりして
鈴夏のこともちゃんとまだ
してないままで手出したりして
ほんとに、…ごめん。
でも好きなんだよお前が。
離したくないから。
ずっと側にいてほしい。」




修からの告白。


こんなこと思ってくれてたんだね
あたし嬉しいよ。


それに、すごく幸せ。



「あたしも、離れたくない。
あたし、側にいていいの?」





「うん、いていいよ。」





「あたしもね、
修に側にいてほしいな。」




「当たり前!」




2人で見つめ合って
クスクスと笑う。




修、あたしね今すごく幸せ。